久留米シティプラザ
平成28年4月27日に開館した文化交流施設。コンサートや演劇が開催されるホールをはじめ、さまざまなイベントが行われる広場、
自由にくつろげるフリースペースなどがあり、市民に親しまれている
九州一の大河・筑後川と雄大な耳納連山に抱かれた久留米市は、平成17年に旧久留米市・田主丸町・北野町・城島町・三潴(みづま)町の1市4町が合併し、現在の姿となった県南部の中核都市。豊かな自然、交通の利便性の高さ、農業・商工業の発展、充実の医療、地元ならではのグルメや伝統工芸品を愛し育む気質があり、“暮らしやすく住み続けたくなるまち”として知られています。
また、「ほとめき(筑後地方の方言で“おもてなし”の意味)の街 久留米」のキャッチコピーからも伝わるように、訪れる人を温かく迎えてくれる風土があります。
石橋文化センター
株式会社ブリヂストンの創業者・石橋正二郎氏が寄贈。美術館や図書館、音楽ホールなどを備える複合文化施設。花と緑にあふれた庭園もあり、これからの季節はバラ園が秋の見頃を迎える
市内を流れる筑後川で生まれたかっぱ。「キラリ久留米宣伝課長」として活躍中
● 北野コスモス街道
陣屋川の堤防約3.5㎞にわたり、約50万本ものコスモスが咲き誇る人気スポット。開花期は10月。「未来にのこしたい日本の花風景『池坊 花逍遥(しょうよう)100選』」に認定
● 道の駅くるめ
地元で採れた新鮮な農産物や手作りの加工品、地酒などが並ぶ「農産物直売館」をはじめ、旬の食材を使った郷土料理が食べられるレストランもお薦め
● 九州オルレ 高良山(こうらさん)コース
JR久留米大学前駅をスタートし、久留米森林つつじ公園、高良大社、妙見神社、王子池を巡りJR御井駅をゴールとする約8.6㎞のトレッキングコース
● 世界のつばき館
ツバキの起源である原種ツバキをはじめ、世界中のツバキを収集・展示。四季を通じてさまざまなツバキに出会うことができる貴重な施設
● 水天宮(すいてんぐう)
全国にある水天宮の総本宮。壇ノ浦の戦いで生き延びた平家の女官・按察使局伊勢(あぜちのつぼねいせ)が、安徳天皇と平家一門を祭ったのが起源。現在は安産の神様として知られている
● 山苞(やまづと)の道
耳納(みのう)連山に包まれるように続く、5.7㎞の道。史跡・旧跡をはじめ、さまざまなギャラリーや観光農園などのスポットが集まっている
福岡 久留米館がオープン
久留米市・大川市・小郡市・うきは市・大刀洗町・大木町で構成する久留米広域連携中枢都市圏による共同アンテナショップ「福岡 久留米館」が、平成29年7月22日(土)に東京・新橋にオープン。新鮮なフルーツや地酒、伝統工芸品などの特産品の販売に加え、移住や観光に関する相談窓口を設置するなど、久留米をはじめとする4市2町の魅力を発信しています。
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