県議会の最近の取り組みについて、
その一部を紹介します。
12月1日、障がいのある皆さんが心を込めて作ったまごころ製品の販売会が議会棟1階の玄関ホールで開催されました。
この販売会は、「障害者週間(12月3日から9日まで)」の機運を盛り上げるとともに、障がいのある皆さんの収入向上につなげようと毎年開催されており、今回は県内各地域から16の施設が出店しました。
当日は、吉松源昭議長や江藤秀之副議長をはじめとする多くの議員がブースを訪れ、商品の説明を受けるとともに、お菓子などの食品や、雑貨などさまざまなまごころ製品を購入しました。
12月2日、本県議会議員をはじめ、九州の政財界の有志を会員とする「九州の自立を考える会」(会長:藏内勇夫議員)と「洋上風力発電促進福岡県議会議員連盟」(会長:吉松源昭議長)の共催により、福岡市内で広域行政セミナーが開催されました。
一般社団法人日本風力発電協会の加藤仁代表理事により、「日本で洋上風力発電を導入する意義」をテーマとして講演が行われ、日本における産業形成のポテンシャルなどについて話されました。
12月5日、「福岡ソフトバンクホークス ファンフェスティバル2020」が福岡ペイペイドームで開催され、吉松源昭議長が出席しました。
吉松議長は、4年連続プロ野球日本一の栄冠に輝いた福岡ソフトバンクホークスに対し、県民に感動を与え、地域を元気にしてくれた功績を称え、県議会からの感謝状を手渡すとともに、副賞の県産農産物を贈呈しました。
12月16日、ジャパンラグビートップリーグに出場するチーム(コカ・コーラレッドスパークス、九州電力キューデンヴォルテクス)の選手と九州ラグビーフットボール協会の久木元孝行会長が県議会を訪問され、吉松源昭議長、江藤秀之副議長、福岡県議会スポーツ議員連盟の井上順吾会長をはじめとする役員らがお迎えしました。
1月30日、新型コロナウイルス感染症をはじめとする人獣共通感染症対策などに取り組む「ワンヘルス」の理念と実践について、最新の研究や課題を各分野の関係者で共有し、世界に発信する「福岡県“One Health”国際フォーラム2021」が、福岡国際会議場で開催されました。
県や福岡県医師会、福岡県獣医師会などで構成される実行委員会によって開催されたこのフォーラムは、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、観客を入れず、インターネットでライブ配信されました。開会式では、吉松源昭議長が来賓のあいさつを行った他、基調講演では日本獣医師会会長の藏内勇夫議員などによる講演が行われました。
2月8日、九州各県議会議長会の主催により「九州各県議会議員交流セミナー」がオンラインで開催されました。
セミナーでは、日本獣医師会会長の藏内勇夫議員による「新型コロナウイルス感染症を踏まえたワンヘルスの今後の展望」と、福岡県人づくり・県民生活部スポーツ局の中平稔人局長による「スポーツの力~我々は、スポーツの未来に何を残すのか?~」の2つの講演が行われました。
桃崎峰人 佐賀県議会議長
(九州各県議会議長会会長)
吉松源昭 福岡県議会議長
中平稔人 福岡県人づくり・県民生活部スポーツ局長
藏内勇夫 日本獣医師会会長
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