福岡県からの海外移住は、1885年のハワイ移住に始まり、
北米・中南米を中心に広がりました。
移住した人々は、異国の地でお互いに助け合いながら
生きていくために「海外福岡県人会」を設立しました。
現在、移住者やその子孫などで構成される県人会は、
世界9カ国、20カ所にあります。
1930年、ブラジル福岡県人会が創立されました。その後も、マナウス福岡県人会、ベレン福岡県人会、トメアスー福岡県人会が創立され、現在、海外にある福岡県人会の中で、ブラジルは最大の会員数(1000人以上)を誇っています。
県はこれまでに、ブラジルの県人会から250人を超える留学生を県内の大学に受け入れています。また、70人を超える県人会会員の子弟を招き、県内の小学生と交流を行うなど、県人会との絆を築いています。
ブラジル日本移民110周年記念訪問時
太鼓演奏による歓迎
ブラジルでの県人会による福岡県特産品PR
県人会担い手育成青年派遣事業
(ブラジル県人会との交流)
日系3世であり、1988年に県費留学生として九州産業大学にて経営学を学ぶ。帰国後はYKKブラジルに就職し、1997年に独立して起業。日本の郵船航空の代理店を3年間務めた後、アメリカ・フロリダ州マイアミに倉庫を借りて、郵船事業に本格参入。これまでにブラジル県人会副会長、県費留学生OB会長を務めるなど、次代を担う日系社会リーダーとして活躍されています。
ねんりんスポーツ・文化祭とは、高齢者の皆さんの生きがい・健康・仲間づくりを支援し、「はつらつとした高齢社会」を築くことを目的としたスポーツと文化の祭典です。県内各地域でさまざまなイベントを開催します。
11月30日(土曜日)
[会場]なかまハーモニーホール/中間市蓮花寺3-7-1
式典・記念講演
講師:達川光男(たつかわ みつお)(プロ野球解説者)
演題:「苦しみを笑いに変えた野球人生」
各種体験コーナー(ふれあい市場、地域文化伝承、スポーツ・レクリエーションなど)
展示(おじいちゃん・おばあちゃんの絵コンクール、短歌・俳句)
[開催期間]平成31年4月から令和2年2月
県内各地で県内在住の高齢者を対象に、テニスや軟式野球など19のスポーツ交流大会、民謡コンクールや将棋など6つの文化交流大会を開催します。
ねんりんスポーツ・文化祭
マスコットキャラクター
「くるりん」
スポーツ振興課
電話092-643-3407
ファクス092-643-3408
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