小川知事が県民の皆さんと直接触れ合う「知事のふるさと訪問」。
多くの観光客が訪れる川崎町の国指定名勝庭園や西日本最大級の広さを誇る大任町の道の駅などを訪れました。
室町時代の画僧雪舟が築庭したと言われる国指定の名勝庭園。石を多く積む部分(写真奥)は「荒々しさ・若さ」を、池の部分(写真手前)は「静寂・落ち着き」を表現している
窓を額縁に見立てて1枚の絵画を見るように眺められる
敷地内にある和モダンカフェ「亀草庵(きそうあん)」。オリジナルのスッポンエキス入り蜂蜜「亀蜜(かめみつ)」をかけたフレンチトーストは絶品
温かく出迎えてくれたスタッフ・出荷者の皆さん
地元の朝採れ野菜を中心に果物、生花、特産物を使った加工品や総菜を販売している
「町を訪れるきっかけにしてもらいたい」との思いから、地元企業が鉄板焼き店を敷地内に併設
平成28年に大任町とJAたがわの共同出資で設立された食品会社。大任町の特産品として愛されている栄養補助食品「手づくりニンニク球」の製造・販売を行う
同社では、「黒にんにくドレッシング」などの新商品の開発にも取り組む。道の駅で購入可能
はさみで一粒ずつ同じ大きさに切って作られる「ニンニク球」
西日本で最大級の広さを誇り、年間120万人以上の人が訪れる道の駅。新鮮な農産物などがそろう直売所では、大任町が環境保護と町おこしのシンボルと位置付けているシジミを使った商品も人気
大任町では温泉館にある薬石浴を利用して医療費の削減と町民の健康増進を図る「すこやかライフモニター」事業を実施。参加者の皆さんから話を聞いた
オープン当初から話題を集めている1億円トイレ。ぜいたくな空間は町の名所に
2つの町には観光や農業などさまざまな資源があります。それらを集めて活用し、地域の特色を生かした取り組みをすることが大事だと思います。皆で知恵を出し合い、いろいろな立場から町を盛り上げてほしいです
大任町商工会女性部の永原美紀(ながはらみき)さん。町の花であるツバキを利用した「つばき油」の商品化やシジミを使った「しじみ汁」の開発などで大任町のPRに取り組む
道の駅おおとう桜街道の梅林英三(うめばやしひでみ)支配人。平成22年のオープン以来、来場者は800万人を超え、町の観光拠点となっている。高齢者や障がい者の雇用にも積極的
株式会社おおとうニンニク食品の松崎一章(まつざきかずあき)所長。大任町の特産品である「手づくりニンニク球」はもちろん、新商品の開発にも力を入れるなど、地域の農業振興に貢献している
果樹園のレストランとして人気の有限会社ラピュタファームの杉本利雄(すぎもととしお)代表取締役。旬の食材を生かしたランチバイキング、加工品販売、果物狩りなどを通して川崎町の魅力を発信
豊前川崎商工会議所青年部の最所豊(さいしょゆたか)会長。青年部主催の「まつりふっとうてん」は町をアピールする大きなイベント。昨年の豪雨災害時は被災地へ迅速な支援物資提供を行った
日本庭園の魅力を伝えるために活動する藤江氏魚楽園当主の藤江敬子(ふじえたかこ)さん。紅葉のライトアップ、和モダンカフェ、駐車場の整備などにより町内外から多くの観光客が訪れている
町のPRのために活動する大任町商工会女性部のパフォーマンスユニット。手作りのスコップ三味線を持ち、自分たちで作詞した地元愛あふれる曲を町村フェアや各種施設などで披露。今後もさまざまな場所で歌いたいと張り切っている
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