ケニア共和国が2020年東京
オリンピックの事前キャンプ地を久留米市に決定
九州国立博物館が「夜間開館」を開始
新しい「福岡県消防学校」の
供用を開始
7月、「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」のユネスコ世界文化遺産への登録が実現しました。5月、ユネスコの諮問機関であるイコモスは、推薦した8構成資産のうち4資産のみの登録を勧告しましたが、世界遺産委員会の委員国の理解を求める努力を続けた結果、全構成資産の登録がかない、本県2つ目の世界遺産が誕生しました。
7月に発生した九州北部豪雨により、朝倉市、東峰村を中心に甚大な被害が発生しました。県では、発災直後から、人命救助など応急対応と被災地の復旧に全力で取り組んできました。引き続き、被災者お一人お一人の生活再建や商工業者、農林漁業者の事業継続支援、道路、河川など公共土木施設の災害復旧に取り組んでいきます。
福岡ソフトバンクホークスの
優勝パレード
「世界の記憶」に登録された
黒田家文書
天皇皇后両陛下が朝倉市を御訪問
博多和牛
10月28日、29日、天皇皇后両陛下の御臨席を仰ぎ「第37回全国豊かな海づくり大会福岡大会」を宗像市で開催しました。本大会を福岡県で開催したのは初めてのことです。大会を通じ、本県が誇る水産業、水産物はもとより、歴史・伝統・文化など、本県のさまざまな魅力と元気の良さをアピールすることができました。
10月、東峰村の福島善三氏が「小石原焼」の技術で国の重要無形文化財保持者、いわゆる人間国宝に認定されました。本県における認定は、「献上博多織」の小川規三郎(おがわきさぶろう)氏に次いで14年ぶりのことです。この認定は、7月の九州北部豪雨により被災した小石原焼の窯元をはじめ、関係の皆さんの復興に向けた明るいニュースとなりました。
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