小川知事が県内各地に出向き、県民の皆さんと直接触れ合う「知事のふるさと訪問」。環境に優しいまちづくりを進める大木町と日本有数の家具の産地、大川市を訪れました。
子育て支援ボランティアサークル「ねんねこくらぶ」の皆さんと懇談。「にこにこ広場」は、育児相談や育児イベント、親子同士の交流の場として利用されている
循環型社会を目指す大木町の環境拠点施設。バイオマスプラントによる生ごみの発電用エネルギー資源としての利活用や有機肥料として農地還元などを行っている
婦人会やシルバー人材センターの皆さんが作ったリサイクル品
大木町の特産品であるきのこのもぎとりを体験。肉厚で食感豊かなエノキタケとシメジは特に有名
大木町の女性農家の皆さんと懇談
季節ごとに種類が変わるデザートプレート
1922(大正11)年創業の若波酒造を見学。平成24年には、福岡県酒類鑑評会大吟醸の部において、最高位の福岡県知事賞を受賞。限定流通品の「若波」は首都圏にも出荷している
酒蔵を回り、製造工程の説明を受ける知事
大川が生んだ昭和の国民的作曲家である古賀政男。作曲した約5000曲は、「東京ラプソディー」「丘を越えて」をはじめ、名曲ばかり
山田永喜(やまだ えいき)館長による弾き語りのおもてなし。美しく哀愁のある旋律が館内に響く
古賀政男生家では「湊屋」六代目の志岐浩実(しき ひろみ)さんの指導で大川組子の製作を体験。0.1ミリメートルでもずれれば組めなくなる繊細な技術に知事も感嘆
「たくさんの女性が活躍している福岡県。女性の皆さんの感性、発想、アイデアが生かされることが県の発展につながります」と知事
「立野木材工芸株式会社」の家具デザイナーで代表取締役社長の立野治美(たての はるみ)さん。新ブランドの立ち上げや、使う人にやさしい家具づくりに取り組む
料亭旅館「三川屋」女将の大和寿子(やまと ひさこ)さん。大川組子を用いた「組子膳」をはじめ、エツやウナギの会席など、大川の良さが光るサービスを提供
会場となった若波酒造の「利き酒処」は、酒蔵の一部を活用し、酒造りの道具をインテリアとした隠れ家のような空間
「若波酒造合名会社」八代目杜氏(とうじ)兼製造統括の今村友香(いまむら ゆか)さん。九州初の清酒女性杜氏。日本酒を気軽に楽しむきっかけにと、あまおうリキュールを開発
「あ〜すくらぶ」代表であり、ふくおか環境マイスターの荒木(あらき)フサヱさん。3Rの達人として講習会を行い、エコや環境に対する意識向上につなげている
「大木町認定農業者協議会」副会長、「愛情いちご池上農園」の池上祥子(いけがみ さちこ)さん。あまおうを育てる傍ら女性農業者向けの研修会にも取り組んでいる
「道の駅 おおき」駅長の松藤富士子(まつふじ ふじこ)さん。ブナシメジやアスパラの生産販売や地産地消レストランの運営など農業を通じた幅広い活動に取り組む
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